発表会を終えて

8/1の発表会を終えて、一週間ほどレッスンはお休みでした。

 

発表会は、総勢90名ほどの人が集まり、大賑わいでしたね。

私も、リトミックの始め緊張してしまいました!

 

演奏のトップバッターは、2歳と9カ月の女の子でした。

みなさん、何をするのかな?と思ったと思いますが、

きちんとお辞儀をしてピアノの前に座れましたね。そして、「いるかのあかちゃん、、、。」と言いながら、言葉を一緒にドを弾きました。

会場から微笑ましい笑いが起こりました。

 

次に3歳の男の子二人。まだ保育園にも行っていないので、

大勢の中に出ていくなんて、おそらく人生初だったことでしょう。

緊張した面持ちで出てきましたが、きちんとお辞儀して座れましたね。

それぞれ、右手左手使ってドを弾いたり、ドからソまでトントン押すことができました。

レッスンの時には、お母さんと、人前に出てできるかな?と心配していて、

「まぁ、当日嫌がったら無理強いせずにやめましょう~。」何て話していましたが、

二人とも嫌がらず、しっかりパフォーマンスできました。

子供って、ホントすごいです!

 

それから年少さんとなり、お母さんと連弾したり、アンパンマンの曲のフレーズに挑戦したりしました。よく弾けましたね!また、特別クラスの生徒さんも初挑戦です。ちゃんと連弾できました。特別クラスといっても、あまの音楽教室ではみんな一緒に自分を表現します。みな、一人の表現者となって自分の世界を創造するのです。

 

年中、年長さんからは、より強い意識を持ってピアノを弾くことができましたね。

初挑戦の子も、グループレッスンなどで発表の練習をしたりしていたので、

みんなとっても上手に弾けましたよ。

私も直前まで心配していたけど、子供たちの本番の強さには感心させられます。

 

う~~ん、やりますね!!もう、大人も子供関係ないですな。笑

 

 

小学生の部からも引き続き、それぞれが弾きたい曲を自由に表現しました。

すごく上手に弾けた子や、緊張して頭が真っ白になった、という子もいました。

 

だんだん成長してくると、今まで見えなかったことが見えてきたり、考えたり意識したりするようになるんですね。それも成長過程です。また、それを乗り越えていけば、メンタルが強くなっていくものです。

 

失敗したっていいのです。

あまの音楽教室では、みんなが共に成長しあっていく仲間です。

何度でも挑戦しましょう。みんな応援しています。

誰もが支え合っているのです。

 

 そして、今回もトリを飾ってくれたのは、私が年長さんから見ている生徒さんで、

今では小学校6年生になりました。彼女の演奏を見て、他の保護者の方が「感動しました。」と感想をおっしゃってくれました。

ピアノが大好きで、誰に強制されることなく、ピアノの前に座っている子です。今年は

コンクールの予選を通過したり、ますます精力的に活動しています。音高に行きたいと

希望しているので、中学受験が終わったら、一緒に説明会に回りたいと思っています。

 

二部では、小さいお子さんたちが輪になって、ラテンダンスを踊りました。みんな本当に楽しそうでしたね。

その後のお茶会では、恒例の演奏後インタビュー、今回弾いた子、見学の子にも、私がマイクを持って感想を聞いて回ります。

「めちゃめちゃ緊張した~~~!!!」という生徒の素直なコメントに、みんなどっと笑ってましたね。中には、「ピアノの鍵盤が硬くて弾きにくかった」とのコメントもあって、

私としては、いろいろわかるようになったのね。としみじみ感動しました。

 

みなさん最後まで、わいわい過ごすことができました。

にぎやかな会でとても楽しかったと思います。

 

そして、みんなそれぞれよく頑張りました。

 そばで支えて下さっている保護者の方にも感謝感謝でございます。また、遠方からもご親の方や、本当にたくさんの方が足を運んでくださいました。

 

 

次回は早速年末12月27日になりますが、次回は小学生参加者で、合奏を考えています。

年末だし、第九がぴったりですね~。

すでに構想を練ねり始めてます♪

 

発表会後、次弾く曲をすでに決めてる生徒さんもいて、保護者の方から、自分からピアノの練習をしていました。などの嬉しい声も頂いております。

また次回、楽しみですね。

みんなで作りあげていきましょうね。